外国人技能実習生に
関して

技能実習制度の仕組み

技能実習制度は協定国の方に国際貢献を目的として、開発途上国などの外国人に対して、日本で一定期間(最長5年間)に限り、OJTを通じて技能を移転する制度です。技能実習生は、入国直後の講習期間以外は、雇用関係の下、労働関係法令などが適用されます。

技能実習生の特徴として、
◆忍耐強い ◆手先が器用 ◆真面目 ◆勉強熱心 ◆規則に従う ◆新しい知識の吸収が早い
◆ものづくりに向いていると言われており、アジア圏の方たちはは日本の文化と親和性が高いのも特徴です。また、20代の若い実習生が多く、技能の習得も非常に早いです。
日本での生活にも早く順応できる方がほとんどです。

外国人技能実習生は、決められた雇用期間内で採用し、実習に従事させることができます。これには必ず仲介業者(現地の送出業者、日本の監理団体)が仲介しなくてはなりません。
法律上、最低限関与がなくてはならないのはこの二つです。
多くの人材を受入れ始めた今こそ、技能実習生のクォリティーはもちろん、監理団体についても、しっかり見極める必要があります。
カケハシは日本と将来有望な外国人実習生のための組合です。

ベトナム他ご希望に応じてどこの国からも対応可能です。
お気軽にお問い合わせください。

受け入れ職種と期間

入国までの期間(約6カ月~)母国で募集を行い、面接し内定が決まり、入国手続きなどの期間があります。
内定後から、入国までも現地でしっかり勉強をしていただいています。
入国後は本格的に講習がはじまり、日本語はもちろん交通安全教育、日本文化等を勉強します。
滞在期間は、講習期間なども含め技能実習1号と技能実習2号の期間を合わせて3年。技能実習3号の期間を含めると最長で5年となります。
滞在期間は実習職種によって異なります。 1年間の技能実習を修了し最短1年で帰国するケースもあれば、1年間の技能実習を修了し、技能検定試験を合格したのち、技能実習2号に移行し更に2年間延長して滞在できる職種と区分されています。
その後、優良認定を受けた実習生で技能検定3級を合格

実習生受け入れのメリット

生産性の向上

モチベーションや労働意欲の高い人材が活躍

向上心旺盛な若い人材

20代前半の若く、向上心に溢れる人材

職場の活性化

活気のある人材が職場や社員への刺激

業務改善の機会

実習生受け入れが業務の見直しと改善の機会に

雇用の安定と定着

計画的な採用と育成による雇用の安定化

カケハシは
教育でコミットします!

入国後講習

入国後の法定講習は系列内で実施するため、
職種に応じたカリキュラムの対応が可能です!

導入前研修

実習先の企業様に対して、技能実習生配属前に
社内研修を実施
制度への理解を深め、スムーズな受入れに
向けた支援・サポートをお約束します!

配属後教育

検定試験合格への手厚いサポートをはじめ、
モラル教育を中心とした教育が特徴です!