技能実習制度の仕組み
技能実習制度は協定国の方に日本の高い技術力を実際の作業を通じて学んでもらい、帰国後にそれを母国で広めてもらうという、日本で不足している労働力の確保と 国際貢献を両立させた制度です。
中でも技能実習在留外国人の受入人数が多い国としてベトナムが主流になってきています。
ベトナム実習生の特徴として、
◆忍耐強い ◆手先が器用 ◆真面目 ◆勉強熱心 ◆規則に従う ◆新しい知識の吸収が早い
◆ものづくりに向いていると言われており、漢字文化圏に所属するベトナムは日本と共通点が多いです。また、20代の若い実習生が多く技能の習得も早いです。
海外に出稼ぎをする人も多いため日本での生活にも早く順応できる方がほとんどです。
外国人技能実習生は、決められた雇用期間内で採用し、労働に従事させることができます。これには必ず仲介業者(現地の送出業者、日本の管理団体)が仲介しなくてはなりません。
法律上、最低限関与がなくてはならないのはこの二つです。
中でも平成29年度末の法務省のデーターでは日本の管理団体での受け入れが97.6%と過半数をしめています。多くの人材を受入れ始めた今こそ、採用する人材はもちろん、監理団体についても、しっかり見極める必要があります。
カケハシは日本と将来有望な外国人実習生のための組合です。
受け入れ職種と期間
入国までの期間(約6カ月~)母国で募集を行い、面接し内定が決まり、入国手続きなどの期間があります。
内定後から、入国までも現地でしっかり勉強をしていただいています。
入国後は本格的に講習がはじまり、日本語はもちろん交通安全教育、日本文化等を勉強します。
滞在期間は、講習期間なども含め技能実習1号と技能実習2号の期間を合わせて3年。技能実習3号の期間を含めると最長で5年となります。
滞在期間は実習職種によって異なります。1年間の技能実習を修了し最短1年で帰国するケースもあれば、1年間の技能実習を修了し、技能検定試験を合格したのち、技能実習2号に移行し更に2年間延長して滞在できる職種と区分されています。
その後、優良認定を受けた実習生で技能検定3級を合格
実習生受け入れのメリット
生産性の向上
モチベーションや労働意欲の高い人材が活躍
向上心旺盛な若い人材
20代前半の若く、向上心に溢れる人材
職場の活性化
活気のある人材が職場や社員への刺激
業務改善の機会
実習生受け入れが業務の見直しと改善の機会に
雇用の安定と定着
計画的な採用と育成による雇用の安定化
カケハシは
教育でコミットします!
入国後講習
入国後の法定講習は系列内で実施するため、
職種に応じたカリキュラムの対応が可能です!
導入前研修
実習先の企業様に対して、技能実習生配属前に
社内研修を実施
制度への理解を深め、スムーズな受入れに
向けた支援・サポートをお約束します!
配属後教育
検定試験合格への手厚いサポートをはじめ、
モラル教育を中心とした教育が特徴です!